夏休みが終わり、2学期がスタートしました。夏を振り返ってみると、暑すぎて外遊びがなかなかできませんでした。夏休みの終わり頃になり、ようやく外遊びが可能な日があったので虫を捕まえに出掛けました。その活動を通して、ほっこりした場面があったのでご紹介します。【虫取りコンビの楽しみ方】小学生のお兄さんと一緒に虫を捕まえに行く幼稚園児のK君。虫取り網を持って「カマキリさんどこ？」と言いながら公園の中を探しますが、カマキリは出てきません。すると、お兄さんがバッタを捕まえて、虫かごに入れてくれました。K君はそのバッタに興味津々。まあちるに戻って、バッタを見ていたら、ピョンピョンと元気よく飛んでいたのに突然動かなくなってしまいました。そうかと思ったら再び動き出すバッタ。そんな様子をK君とお兄さんは、2人で何かを話すわけではありませんが、しばらくの間虫かごの中を食い入るようにのぞいてました。　そんな2人の様子を遠くから見ていると、同じ時間を共有した虫取りコンビならではの『楽しみ方』なんだろうなと感じました。その様子に私達職員も心が和みました。

夏の思い出